表彰

優秀な論文及び発表について、優秀論文賞、研究奨励賞、ベストポスター賞を毎年表彰しています。

2015年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「 対話のない人狼ゲームの戦略」
    畢暁恒，田中哲朗
    第20回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 25-30, 2015
  • 「 期待最終順位の推定に基づくコンピュータ麻雀プレイヤの構築」
    水上直紀，鶴岡慶雅
    第20回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 179-186, 2015
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 小川 直希 「 詰将棋大盤解説聞き手エージェントのための質問自動生成の提案」
    小川直希，石脇滉己，荒川達也
    第20回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 40-45, 2015
  • 渡辺 順哉 「 モンテカルロ木探索を統合したプレイアウト方策の最適化」
    渡辺順哉，美添一樹，金子知適
    第20回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 5-11, 2015
• ゲームプログラミングワークショップ ベストポスター賞
  • 「 ディープラーニング麻雀　−オートエンコーダとドロップアウトの有効性−」
    築地毅，柴原一友
    第20回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 136-142, 2015

2014年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「 将棋解説文のグラウンディングのための指し手表現と局面状態の対応付け」
    亀甲 博貴，森 信介，鶴岡 慶雅
    第19回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 202-209, 2014
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 藤田 康博 「 General Game Playingのための組み合わせ特徴の自動生成」
    藤田 康博，鶴岡 慶雅，伊庭 斉志
    第19回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 180-187, 2014
  • 志水 翔 「 二人ゲームプレイヤのPrior knowledgeを用いたUCTによる個性の実現手法と評価」
    志水 翔，金子 知適
    第19回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 188-195, 2014

2013年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「 生物学的制約の導入による「人間らしい」振る舞いを伴うゲームAIの自律的獲得」
    藤井 叙人，佐藤 祐一，中嶌 洋輔，若間 弘典，風井 浩志，片寄 晴弘
    第18回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 73-80, 2013
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 水上 直紀 「 降りるべき局面の認識による1人麻雀プレイヤの4人麻雀への適用」
    水上 直紀，中張 遼太郎，浦 晃，三輪 誠，鶴岡 慶雅，近山 隆
    第18回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 1-7, 2013
  • 亀甲 博貴 「 将棋解説の自動生成のための局面からの特徴語生成」
    亀甲 博貴，浦 晃，三輪 誠，鶴岡 慶雅，森 信介，近山 隆
    第18回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 36-43, 2013

2012年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「 相手の抽象化による多人数ポーカーでの戦略の決定」
    古居 敬大，浦 晃，三輪 誠，鶴岡 慶雅，近山 隆
    第17回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 211-218, 2012
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 本田 拓朗 「 囲碁における大局観を実現する広域パターンマッチング」
    本田 拓朗，Simon Viennot，池田 心
    第17回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 17-21, 2012
  • 関 栄二 「 将棋におけるモンテカルロ木探索の特性の解明」
    関 栄二，三輪 誠，鶴岡 慶雅，近山 隆
    第17回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 68-75, 2012

2011年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「探索が必要となる確率を用いた並列αβ探索のスケジューリング」
    浦 晃, 三輪 誠, 横山 大作, 田浦 健次朗, 近山 隆
    第16回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 68-75, 2011
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 鈴木 洋平 「合議のための多様な将棋プレイヤの集団学習」
    鈴木 洋平, 三輪 誠, 金田 康正
    第16回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 17-24, 2011
  • 古居 敬大 「不確定不完全情報展開型多人数ゲームにおける相手モデル化による搾取相手の選択」
    古居 敬大, 三輪 誠, 近山 隆
    第16回ゲームプログラミングワークショップ, pp. 46-53, 2011

2010年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「ゲーム構成要素を組み合わせた特徴の最適化」
    矢野 友貴， 三輪 誠， 横山 大作， 近山 隆
    第15回ゲームプログラミングワークショップ pp. 15-22, 2010
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 草野 一彦 「立体ピクロスはNP完全」
    草野 一彦， 成澤 和志， 篠原 歩
    第15回ゲームプログラミングワークショップ pp. 108-113, 2010
  • 浦 晃 「投機を用いた並列ゲーム木探索の効率化」
    浦 晃， 横山 大作， 近山 隆
    第15回ゲームプログラミングワークショップ pp. 134-141, 2010

2009年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「探索結果を利用した実現確率探索」
    佐藤 佳州，高橋 大介
    第14回ゲームプログラミングワークショップ pp. 148-155, 2009
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 八鍬 友貴「一般化三並べの変種:負け型のペアは勝てるのか?」
    八鍬 友貴， 本田 耕一， 篠原 歩.
    第14回ゲームプログラミングワークショップ pp. 35-42
  • 杉山 卓弥「将棋におけ る合議アルゴリズム　-局面評価値に基づいた指し手の選択-」
    杉山 卓弥，小幡 拓弥， 斎藤 博昭，保木 邦仁，伊藤 毅志
    第14回ゲームプログラミングワークショップ pp. 59-65
    

2008年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「モンテカルロ木探索によるコンピュータ将棋」
    佐藤 佳州，高橋 大介
    第13回ゲームプログラミングワークショップ pp. 1-8, 2008
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 三木 理斗 「木カーネルを用いたSVMによる麻雀打ち手の順位学習」
    三木 理斗，三輪 誠，近山 隆
    第13回ゲームプログラミングワークショップ pp. 60-66
  • 北川 竜平 「投入計算量の有限性に基づくUCT探索の枝刈り」
    北川 竜平，栗田 哲平，近山 隆
    第13回ゲームプログラミングワークショップ pp. 46-53
    

2007年

• ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
  • 「情報量に基づく探索制御手法 - チェスにおけるSingular Extensionへの応用 - 」
    竹内 聖悟、金子 知適、山口 和紀（東京大学）
    第12回ゲームプログラミングワークショップ pp. 52-59, 2007
• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 伊藤 裕 「動的なマージンを用いるFutility Pruning」
    伊藤 裕、橋本 剛、橋本 隼一（北陸先端大学）
    第12回ゲームプログラミングワークショップ pp. 1-8
  • 大崎 泰寛 「TD(λ)-MC法を用いた評価関数の強化学習」
    大崎 泰寛、柴原 一友、但馬 康宏、小谷善行（東京農工大学）
    第12回ゲームプログラミングワークショップ pp. 36-43
    

2006年

• ゲームプログラミングワークショップ研究奨励賞
  • 碁盤上の連数最大化問題について
    矢野洋平，村松正和（電気通信大学）
    (その後、発展した研究が情報処理学会論文誌 Vol.48, No. 11, pp.3463-3469に採録)
  • 勝率と評価値の歪みに基づく評価関数調整法 --将棋における進行度差の評価--
    竹内聖悟（東京大学），林芳樹（グーグル），金子知適（東京大学），川合慧（東京大学）
    (その後、発展した研究が情報処理学会論文誌 Vol.48, No. 11, pp.3446-3454に採録)

(GPWの予稿集の各論文の著作権は情報処理学会に委譲されています。 そのためリンク先が著者のサイトである場合、掲載されている論文の著作権も（社）情報処理学会に帰属するもので、情報処理学会の許可のもとに著者が著者のサイトに掲載したものです。)

GPW優秀論文賞は、優秀な発表論文に対して贈呈されます。 GPW研究奨励賞は、主に学生（もしくはそれに順ずる研究者）を対象として、優れた発表に対して贈られます。 ベストポスター賞は、優れたポスター発表に対して贈られます。

GPW優秀論文賞受賞論文は、著者が希望する場合は研究会推薦論文の枠組で情報処理学会論文誌に投稿することができます。手順は以下の通りです:

1. プログラム委員長が著者に、推薦を希望するかを打診する。
2. ゲーム情報学研究会から、論文誌委員会に論文を推薦する。
3. 論文誌委員会で承認される。
4. 学会から著者に論文提出が依頼される。
5. 著者が学会に期限内に論文を提出する。
6. プログラム委員長がゲストエディタとなり査読が行われる

詳細は情報処理学会の推薦論文制度の説明をご覧下さい。