今年のGPWでは、以下2件の招待講演を計画しています
詳細プログラムは変更の可能性があります
口頭発表の発表時間と質疑時間は，ロング (L) 25分発表-5分質疑、ショート (S) 15分発表-5分質疑 です。
1-1(S) 大田 皐介、中沢 実(金沢工業大学) : 局面に対応したコメント検索を用いた大規模言語モデルによる将棋解説文生成
1-2(S) 佐藤 旭希、伊藤 毅志(電気通信大学) : 将棋AIのpolicy値を利用した対局振り返り支援システムの提案
1-3(S) 末吉 竜介(日本工学院) : 意図的過学習の活用：将棋AIにおける10棋譜からの棋風再現手法
阿部 一樹、野村 直弘（株式会社 カプコン）
『モンスターハンターワイルズ』ゲーム開発の限界を超える！先端技術を駆使した自動プレイシステム
2-1(L) 篠田 正人(奈良女子大学) : An Introduction to Random Turn Shogi
2-2(S) 稲津 大貴(広島大学)、末續 鴻輝(早稲田大学/大阪公立大学/東洋大学): Universal Game values for Ending Partizan Games
2-3(S) 荻沼 弘実、篠田 正人(奈良女子大学) : 新たなゲームLinkStonesの導入とその性質
3-1(L) 植村 侑生、横山 大作(明治大学) : 効果的にT-spinを行えるテトリスエージェントの検討
3-2(S) WANG CHUN-JUI、GUO JIAN-TING(National Yang Ming Chiao Tung University)、GUEI HUNG SHIH、CHUNG-CHIH WU(Academia Sinica)、 TI-RONG WU I-CHEN(Academia Sinica, National Yang Ming Chiao Tung University) : Evaluating Game Difficulty in Tetris Block Puzzle
3-3(S) 戸加里 駿弥、吉仲 亮、篠原 歩(東北大学) : ポリオミノ上の対戦型2048ゲームの解析
4-1(L) YE ZHEN-BANG、CHOU HSIN-HUNG(National Chi Nan University) : Aiia bridge: An AlphaZero-based Honeymoon Bridge AI Agent Integrating Win-Rate Prediction and a Simplified MCTS
4-2(S) 稲葉 素記、濱田 遼太郎、服部 隆志(慶應義塾大学) : オセロにおける次の一手問題と解説自動生成の性能評価
4-3(S) 横山 航汰、田村 康将、山本 雅人(北海道大学) : Vision Transformerを用いた三人麻雀における行動予測モデルの構築と評価
大橋 拓文 七段（日本棋院）
AlphaGoから早10年ー囲碁界にもたらした影響
P-1)阿原 一志(明治大学)、浜向 直(北海道大学) : アタック25のUCTエージェントとある定跡について
P-2)鍋島 緑、中村 和幸(明治大学) : 機械学習による理牌読みの実現
P-3)山名 琢翔、星野 准一(筑波大学) : オセロAIとLLMを使用したオセロ解説システムの開発と評価
P-4)Takizawa Takenobu : Contemporary Computer Shogi
P-5)谷合 廣紀、門本 淳一郎、入江 英嗣(東京大学) : 将棋局面の認知的難易度指標
P-6)柾谷 明大(岩手県立大学) : 局面リンクを用いた6路盤コンピュータ囲碁 における勝率データの可視化
P-7)末續 鴻輝(早稲田大学/大阪公立大学/東洋大学) : ニム状のゲームと，SG減少性及びP局面長
P-8)吉川 泰生、伊藤 毅志(電気通信大学) : 着手の狙いを読み筋として示すシステムの改良
P-9)小松原 舞、高橋 里司(電気通信大学)、西野 順二(玉川大学) : 本当に人は良い手で勝つのではなく悪い手で負けるのか
P-10)窪木 響大、シュエ ジュウシュエン、池田 心(北陸先端科学技術大学院大学) : 囲碁における指導AI構築のためのアノテーション設計
P-11)鈴木 克磨、シュエ ジュウシュエン、池田 心(北陸先端科学技術大学院大学) : プレイヤーの困惑状態を検知してヘルプを提供するシステム
P-12)Yen Shi-Jim 、Huang Sheng-Wen 、Yen Yu-Feng、 Chen Jr-Chang(National Dong Hwa University) : Design and Evaluation of AlphaZero and Alpha-Beta Search Agents in Quadruple Reversi
5-1(L) 高峰 裕輝、清水 康平、保木 邦仁(電気通信大学) : 不完全情報ゲーム「ガイスター」のエンドゲームの研究
5-2(S) 石井 颯太郎、田中 哲朗(東京大学) : オセロの実現可能局面数の推計
6-1(L) 金子 智弥、松崎 公紀(高知工科大学) : ミニ2048 における Double Q 学習の効果—過大評価を乗り越えるために—
6-2(S) 植木 実結、横山 大作(明治大学) : 3陣営人狼におけるDeep Q Networkを用いたエージェント構築の検討
6-3(S) 川島 勇希、鶴岡 慶雅(東京大学) : 疎な報酬の環境におけるアフォーダンスを用いた因果探索型強化学習